2021年03月27日

いつもの春


今年は雪が多かったのですが
3月になると降らなくなったので
バイクの動き出しも早かったです

気温も上がってきましたので
バイクの出入りも激しくなってきました

予定外に入るので
車検切れの車両引き取りになかなか行けないくて申し訳ありません...
IMG_1645.jpg

コロナ感染増えてるようですが
バイクは
ストレス発散の救世主ですね〜

密にならない外遊び
その場に留まらないですし
完璧です



posted by DS.K at 18:31| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月11日

ローライダー


最近は
スポ系やKTMのDUKE、サーキットの内容が多くて
王道のハーレービックツインのこと忘れてるんじゃないか
なんて噂も聞こえてきそうでしたが


そんな事はありません

だからこそのビックツイン再考!しまして
幅広く遊ぼうと思っております

塗装出来上がりましたので
早速組み上げました


じゃ〜ん
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70年代の今となってはオシャレな純正ペイントを利用させていただきまして
AMFというハーレー社のヤル気の無かった時代のロゴは消して
ハーレーダビットソンの象徴であるバーアンドシールド仕様にいたしました


お気楽ダイナ
だらだらダイナ
お散歩ダイナ


故障する確率もかなり低いTC
皆さん大好きなキャブレターで味のある走り
気軽にだら〜と走り出せる
そんなビックツインに乗りたいなと思いました


これ乗って思い出しました

20年以上前
ショベルからEVOのFXRに乗り換えたときを...

吸排気点火だけでしたが
ショベルからの乗り換えなので
故障の心配も無く気楽にバビュ〜ンと何処へでも行ける気がした20代
世界が広がって道路は俺の物だ!と勘違いしてたもんです(笑)

そのショベルの前は65マスタングのファーストバック乗ってたので
特に旧車教だったのですが何事も経験です
体験して変化して進化してきました。


歴史にリスペクトしながら今の気分で楽しむだけでございます。


しばらく乗るつもりですが
こちらも売り物ですので気になる方はお問い合わせください



posted by DS.K at 14:10| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月09日

ラバスポ系


作業はXR1200です

ラバーマウントスポーツスターのありがちなトラブル

それはバッテリー端子関係です

バッテリーのマイナス側が奥にあるので
収めてしまうと増し締めすらできません(緩みやすい)

なので外したり取ったりするときは

私の場合はボディーアースから外します
IMG_1511.jpg
これは社外のアース線でして
穴がタイト、締めると潰れてねじ山に食い込んで外れなくなります
案の定
これ外すのに一苦労しました
穴を少し広げてから使用しましょう〜
端子付近が曲がらないので取り回しもしにくいのでお勧めしません


さらに問題は
そのマウント部
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これが両側ボルトなんです
アース線をしっかり挟んで止めてるつもりでも
このボルト自体が下側のボディーに対して緩んでる場合が多いです

そうすると
アース不良なのに気がつかず原因不明の不調になるわけです。

高年式のスポ
そんなにトラブル起きないんですが大体これです


バッテリーマイナス側の線を収まった時に無理のない角度になるように取り付けてから
バッテリーを収めてプラスをつないで
最後にマイナス線をボディーにつなげるのが良いと思います
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このようなカラーも面だしして密着を良くすれば緩みにくくなります


その他気になったのが
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サスのマウントボルトのねじ山がつぶれていました
これも噛んで外すのに苦労しました
交換。


タイヤは最強スーパーコルサに交換しまして
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調整できないオーリンズから
フルアジャスタブルのナイトロンに交換完了


春ですね〜
posted by DS.K at 11:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月02日

アイアン


長年放置車両のアイアンスポーツスター

ちょいちょい整備進めております


見ては問題
観ては問題
診ては問題



なかなかスムーズには進みません
さすが旧車です


まずは
タンクが空で錆さびでしたので
はなさかGで錆取り
液とお湯で一晩放置
長年のさびでしたので完ぺきには取れませんでしたが
使用に問題が出ないくらいにはなりました。


続きまして



バッテリー死亡してるので交換
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マイナス端子が取り付いてるところのアースが確実性に欠けるので対策しました



ポイント点火も調整しました
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そもそもの取付問題もありました



キャブも掃除して
良くある加速ポンプのラバー交換
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硬化して漏れ痕ありました



インテークも
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漏れありでしたのでシール交換して付け直しました



始動しようかと思いましたら
コックからのガス漏れ
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交換します


さてと点火調整しながら
エンジン始動〜OK!
皆さん大好きな三拍子でしたよ
圧縮低くてクランク重いと簡単になります(旧車)



お次は大事なブレーキです
スッカスカ
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完全ドライでした


漏れたような痕もありました
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ピストン部にも漏れた痕あります
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酷いもんで
潤滑してエア吹いてもびくともしない
カチカチに固着して死んでおりました
マスターシリンダーも詰まってましたし
ラインも汚れがドバドバ出てきました

こんなのは初めてです
ドライ放置は最悪ですね〜

オイル入ってると古くてもシール交換で復活できるのですが
交換しかないレベルでした。


旧車のパーツにこだわる場合
保存方法に気を使わないと貴重な品がゴミになるので注意が必要ですよ


コロナもあり
有る有ると思っていたハーレー旧車のパーツも作らなくなってきて廃版が増えましたね...



まだまだ続きます







posted by DS.K at 18:18| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする