2019年01月14日

重いクラッチ

ストップGOが多い日本では
クラッチをよく握りますよね

乗り始めて新鮮なうちはハーレーはこんなもんだ
と我慢して乗りますが
慣れてくると苦痛で乗りたくないマイナスポイントになってしまいます

我々の仕事はカスタムで幸せを!がモットーです
マイナス要素をプラスポイントにしてさしあげましょう

点検分解
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プライマリーカバーの裏側です

汚れがこびりついてブラッククロームのようになってます
この汚れが発電系に悪さするのでまめにプライマリーオイルは交換しましょう
アメリカ基準ではミッションオイルと一緒で良いなんて事聞きますが
日本はストップGOが凄まじく多い環境です
駆動系の消耗や負担も違いますから
DS基準としてはエンジンオイルと一緒の周期での交換をお勧めいたします


お次はクラッチのダイアフラムスプリングのチェックです
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TCなのに凄く重かったんですよ
整備していないEVOレベルでした
ワイヤー類は潤滑し
スプリングの厚さを調べ薄いものにしまして物理的な重さを軽くします
しかし
ただ軽くしただけではこれからパワーアップするので滑る可能性があります
そこに遠心力で圧を増すVPクラッチを追加します
信号待ちや通常速度域では軽いまま
回転上げて飛ばした時だけ強くなる構造です

バネの厚みとVPの種類のマッチングは
車両内容と使い方にあわせてプロ16年の経験で選択させていただいております


一つ一つプラスになるカスタムして
バイク乗って楽しいポイントを積み上げていくと
乗りたくなりますし
充実したシーズンになると思います。


posted by DS.K at 13:33| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする